Home > 伊豆の長八美術館
入江長八は、江戸末期の漆喰芸術の第一人者とも名高い左官職人です。 建築としての単なる左官技術とは異なり、芸術的な要素が加わる鏝絵の世界で、さらに絵画的手法・色彩を織り交ぜ全く独自の世界を築き上げたのが、この入江長八でした。 その貴重な長八の鏝絵の代表作品、約六十点を集めたのが「伊豆の長八美術館」です。
日本でも珍しい漆喰鏝絵の美術館としてはもちろん、「江戸と二十一世紀を融合させた建物」として、今では世界的な建築物として注目されています。
< 一覧へ戻る ・ 次の記事 >